ヨーロッパ最大のオーガニックワイン生産組合のひとつ

カンティーナ・オルソーニャは、アブルッツォ地方にあるコーペラティブ（協同組合）で、1964年に設立されました。現在、ヨーロッパ最大のオーガニックワイン生産者のひとつで、2023年春には2000ヘクタールの畑を持ち、100％有機栽培でワインを作っています。オーガニックとヴィーガンの認定を受けています。

生産量の45％はデメター認証取得

さらに、生産量の45％はデメターによるバイオダイナミック認証を取得しています。サンフランシスコ（米国）で開催された2018年の国際ビオディナミワイン会議では、カンティーナ・オルソーニャ1964が世界最大のデメター認定バイオダイナミックぶどう生産農家として表彰されております。
さらに、妥協のない魅力的な自然派ワインを作るために、人を大切にし、努力している数少ないワイナリーであり、女性や子供たちを支援するために様々なプロジェクトにも関わっています。

このワインの特徴は

オレンジ色。完熟した柑橘系の果実や野バラのアロマで、滑らかでビターな味わいです。
このワインの製法は、この地方に古くから伝わるワイン造りの技術に由来しています。果皮を3日間のマセラシオン。温度管理を徹底し、天然酵母で発酵。抽出されたタンニンが、ワインに赤ワインの骨格を与えます。
骨格がしっかりしているため、カレーやターメリックなどのスパイスと非常によく合います。