現地ワイナリー視察リポート!vol.2
名古屋で自然派ワインを探すならここ!
生産者をより身近に!
体に寄り添うナチュラルワインであなたを笑顔に!
ワイナリー視察報告2件目
ドメーヌ・ラ・トゥールボワゼ
フランス ラングドッグ ミネルヴォワ地区
”オーガニックヌーボー” ”1905” ”ベル・セラ シリーズ”
11月第3木曜日と言えば、「ボジョレー・ヌーボー」解禁!
それと同時に、実はこんな「ヌーボー」があること知ってましたか?
プドーさんは、村一番の実力のある醸造家。
2014年10月に彼の蔵を訪問してきちゃいました。
どどーんと現れた石の塔!
これ、何!?とりあえず「はいチーズ」(^^ゞ
この辺りは、近くにカルカッソンヌという城塞都市があって、
昔の遺跡が残っているらしい。
遺跡が自宅の一部って・・・すご!
で、
この日は気持ちのいい快晴。
すごい畑があるっていうからレッツゴー!
ここ?荒地かと思ったら。。
確かに葡萄がなっている。
「ここのぶどうは品種がわからないモノがあるんだ。
規制などがない時に植えられたものもあるから、
現行法だと禁止されるものも含まれているよ。」
そうなんだ~。
「ただ、それぞれの品種の違いはわかる。
この畑の中には23種類の葡萄樹があって
最高齢のものだと107歳だよ。」
えぇっ!!!
107歳のおじいちゃん樹と↑記念写真★
この樹の根は20m以上地中深くに生えている!
電信棒でさえ11メートルくらいだから、相当深い~。
昔の地層から様々なミネラルや養分を吸い上げて、
葡萄の実に凝縮させるってことは、
それがワインになれば、奥深い味わいをもたらすというわけ。
この畑からできたのが、23種類の葡萄を同時熟成させた
「Plantation(プランタシオン) 1905」
葡萄の力を信じて、自然以外の手をなるべく加えない。
それがプドーさんのスタンス。
このオーガニックワインは非常に濃厚で深みがあり、
香り、味ともに何層にも変化する。
時間の経過とともにここまで表情が変わるのか!
って、ビックリすること間違いなし!
そしてそして!
日本の友人のためにだけ造ってくれた、
南フランスのヌーボーがコチラなわけです☆
ラ・トゥール・ボワゼ ヌーボー ルージュ
新摘みメルロー100%のジューシーな赤。
そして、
ラ・トゥール・ボワゼ ヌーボー ブラン
新摘みソ―ヴィニヨン・ブラン100%のコクのある白。
今年もこのワインが無事名古屋に、ハウディに届いたことがうれしい♪
ボジョレー・ヌーボーじゃ物足りない人にはこういうのがいいかも。
というわけで、プドーさんにもちゃっかりサインをいただきましたとさ。
ワインがつなぐ笑顔としあわせにSante!