現地ワイナリー視察リポート！vol.1

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ハウディの特派員によるワイナリー訪問スタート！

なんと今回イタリアとフランスのワイナリーを回る2か国訪問ツアーに参加する事になりました。行程はこんな感じ。

全国の酒販店さんと一緒に、エア・フランスに乗って行ってきま～す！

ワイナリー視察１件目はイタリア・トスカーナ州へ

シャルル・ド・ゴール空港に現地時間の早朝7時台に到着。そのまま経由してさらに2時間のフライトで、イタリア・フィレンツェへ入りました。

空港で運転手さんと合流し、薄曇りのお天気の中キャンティ・ルフィナ地区へ向かいました。

Renzo Masi　レンツォマージに到着

バンを降りると、高身長のパオロ・マージさんが笑顔で迎えてくれました。彼はここRenzo Masi　レンツォマージのオーナーであり醸造責任者。挨拶もそぞろに、早速ワイナリーのお話が始まります。とにかく止まらない（笑）。熱い男だなぁって言うのがバンバン伝わってきました！

斜面に広がるキャンティ・ルフィナの畑

ワイナリーの醸造設備や貯蔵庫を見せてもらった後は、畑に向かいます。

パオロさんが所有する畑はキャンティのルフィナ地区。その大半を所有して、素晴らしいワインを世に送り出しているのだそうです。

興味深かったのは葉の色。「ほら、緑が濃い部分と薄い部分が見えるよね。同じ畑の中でも土壌や補水量などが変わるとああして葉の色合いに変化が現れるんだよ。」と教えてもらいました。

そんな話を聞きながらも、雲行きが怪しい空。雷がごろごろ鳴っていて「そろそろ降るから戻ろう！」とパオロさんが言った直後、猛烈なにわか雨！雨が降ると、ブドウがしけって収穫できなくなるから、天候の回復を待つんだそうです。こういうことを聞くと、ワイン造りは農業だな～としみじみ感じますね。

ワイナリーに戻ってランチタイム

雨を逃れて戻ったワイナリーではランチが待っていました。なんと、この空間で会食を催したのは、これが初めて！という事でとっても光栄な機会をいただいたのでした。幸せ！

当店で大人気の限定流通【アモーレ・キャンティDOCG】はテーブルの上でもひときわ存在感がありますね。（現在は取扱終了しています）

美味しいランチの後は撮影会。吉田もちゃんとハウディのロゴを用意してパチリ！素晴らしいおもてなしをありがとうございました。

フィレンツェ散策

ということで、会食後は一旦ワイナリーを後にして、フィレンツェのホテル「パラッツォ ルスポリ」へ移動しチェックイン。なんとドゥオーモまで徒歩1分という街中のお宿だけに、門構えも洗練されています。

お部屋で少し休んだ後は、ディナーまでの空き時間で街へ散策に出ました。

フィレンツェでマージ夫妻とディナー

やはりイタリアの街並みは感性を刺激されますねー。と歩き回っていたらあっという間に夜の帳が下りてきました。さ、街中のレストランでマージ夫妻と合流しここからはディナーです。

もうね、ワインが美味しい上にトスカーナの料理も本当に私好みで、ボーノボーノな満足ディナーでした！最後に直筆サイン、頂きました！

パオロさん、ありがとうございました。お腹パンパンでお宿に帰り、ぐっすり就寝な初日の夜でした。